馬王Zで儲ける馬券

長年 使用してきた馬王の苦労や現状をお話しします。

さすが馬王Z

昨日は馬王Zのバグのせいでドヨーンとした気持ちになりました。今日の地方競馬は佐賀と高知の2開催だけ。多いときは5開催のときもあるので開催地が少ないときはあまり期待しません。11:45から佐賀競馬が始まって賭けるところも少ないなーと思いながら1日が終わろーとしていたところ、高知競馬最終12R”一発逆転ファイナルレース”で10番人気のウマミンが激走してくれました。馬王Zを使ってなかったら絶対買わない馬券を拾ってくれて昨日のモヤモヤもほとんど吹っ飛びました。

馬王Zの欠点

馬王Zのプログラムには時々バグが見つかります。馬王Zはデータを取得すると計算して、投票などの行為に移るのですが、今日はデータを取得したあと計算を繰り返し、投票に行かないのです。このバグはパソコンを再起動しないと治らないのですが、仕事中のためそれができませんでした。スマホのリモート画面でそれを歯がゆく見ていました。仕事が終わり、家に帰ってパソコンを再起動し、データを取得すると案の定、〇万円の儲けが・・・・。たまにあることなので、これは修行だと思い、明日からまた頑張ろーと思うのですが、全然 人間ができていないので次の大勝ちまで、モヤモヤした日が続きます。

地方競馬の利点

地方競馬のいくつかの利点を挙げましたが、その他に出走頭数の少なさが利点として挙げられます。私の様に単勝をメインとしていると中央競馬の出走頭数より少ないのは的中させるのは好都合です。18頭立ての1着を的中させるのと11頭立ての1着をあてるのは全然 楽です。あと、レースを見るのにも中央競馬は有料のグリーンチャンネルJRAーViewerを契約しないと全レースを見ることはできませんが、地方競馬は無料の地方競馬LIVEでストリーミング配信や過去のレースを見ることができます。

地方競馬の馬王Zでの問題点

地方競馬中央競馬に比べて売り上げが少なく、賭ける金額によってはオッズに影響を与えます。馬王Zでは集中投票を避けるために自動投票の設定が投票締切9分前になっていました。この9分前というのが曲者で、この間にオッズが大きく変化するのです。私は抽出式にオッズをしているため、意図している馬券と全く違うことになるのです。手動だと投票締切直前に投票する事ができるのですが、パソコンに張り付いてないとそれは無理です。何とか投票締切直前に自動投票する事ができないかと考え、マウス操作などの処理を指定の条件で自動実行してくれるソフト、オートランナーを使うことにし、直前自動投票に成功しました。このおかげで地方競馬も順調になってきました。今では馬王Zも投票締切1分前でも設定できるようになりました。

馬王Zで地方競馬参戦

中央競馬地方競馬の違う所 それはほぼダート戦で行われていること(盛岡競馬の一部で芝戦もありますが)です。よって、得点計算式を考える際にはダート戦のみを考えればいいのです。しかも、毎日どこかで競馬が行われているため、考えた得点計算式をすぐに実践で試せるのです。儲かるようになるためには少し時間がかかりましたが、中央競馬で安定して儲かるようになるほど時間はかかりませんでした。私の基本は単勝なのですが、地方競馬の落とし穴もありました。中央競馬ほどの売り上げがないため、高オッズの馬券を高額で買うとオッズが低くなり、自分で自分の首を締めてしまうことでした。関東圏や関西圏以外の地域の第1~2Rは特に売り上げが低くとんでもないオッズになるため得点計算式だけでなく掛け金にも気を使わなければなりませんでした。

馬王Zで地方競馬

地方競馬の何が良いのかというと、中央競馬の様に週末だけではなく、毎日 平日でもどこかで行われていることです。私の様にせっかちの性格には今まで1週間待つのが辛かったのですが、それが解消されるのです。以前から地方競馬への対応の要望が、馬王の掲示板ではあったのですが、JRAーVANのような正確なデータを出してくれる所がなかったのです。しかし競馬最強の法則が地方競馬データを出してくれるようになったことで毎日競馬が可能になりました。しかも地方競馬は賭けた額に合わせてポイントがついているのです。中央競馬地方競馬は性質が違うため、もう必死になって得点づくりに励みました。

馬王Z登場

ある時から世間を騒がすニュースが流れてきました。馬王で億単位のお金を儲けたが、税金を納めず、税務署から告発される人が数人出てきました。しかも、競馬で儲けたお金は一時所得か雑所得になるのか、で税金の額が全く違うため、裁判になるケースが何件かありました。その中でも有名なのは通称卍(まんじ)さんと呼ばれる方で、税務署の人が来られた時、また裁判の様子などを本にされています。結局 裁判では競馬で儲けたお金は投資の配当と見なされ、雑所得の扱いになりました。こんなに馬王で億単位を稼いでいる人が何人もいると知って自分もちょっとでも近づきたいと思いました。その頃に登場してきたのがいままで中央競馬だけだったのが、地方競馬もできるようになった馬王Zでした。